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語録 40

 キリストみずからの言葉として伝えられるものは、きわめて大きな「真実性」(リアリティ)をもっている。これらの言葉は、つねに文字通りに受けとられねばならない。これはマルコによる福音書16の17・18にさえあてはまる。キリストの言葉が少しもぴったりしない場合、その人のキリスト教の信仰は、それがありうる、またあるべきものにまだ完全になりきっていないのである。(『眠られぬ夜のためにⅠ』319頁)
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