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語録 27

 われわれが「聖なる」と呼ぶ霊が存在する。しかし、この霊をあなた自身の霊ととりちがえたり、おまけに両方を混ぜこぜにしたりしないように用心しなさい。むしろ、どんなあなたの気分や傾向や学識によっても、またあなた自身の本性によっても妨げられることなく、純粋にあなたの心のなかで真理を語ってくれるもの―そのような何かがあなたの心に入って来なければならない。その語られる真理は、つねに、キリストが語ったことに基づいて述べられねばならない。そこから遠ざけようとするものは、いつわりの霊の言葉であり、その業である。(『眠られぬ夜のためにⅠ』240頁)
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