SSブログ

語録 104

 神がどのようにして人間の魂に自分を啓示したまうかは、神に委ねなければならない。神が求め給うのは、愛による従順であって、神の本質に関する洞察ではなく、あるいはまた、うわべだけの儀式でもない。神が与え給うものは、祝福と至幸であって、学問的認識や見神ではない。(『幸福論Ⅲ』64頁)
nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。